春の桜と600度

春の桜と600度

東京では一昨日、ホワイトデーに桜の開花宣言があった。

ソメイヨシノは「全国で最も早い発表で、平年より10日早く、2020年、2021年と並んで、統計を取り始めてから最も早い開花となりました」と気象庁。

昨日、永田町のオフィスの近隣を散策すると、やはり咲いてました。ちらほらと。本日も定点観測で行ってくると更に花が増えておりました。

このソメイヨシノは毎年2月1日から積算で気温が合計「600℃」に達すると花が咲き始めるという法則があるとのこと。

ウエザーニュースによると

桜の開花メカニズム

桜の花芽は、開花前年の夏にはできています。それが秋から冬にかけて、生長しないように休眠状態に入って年を越します。そして充分に低温刺激を受けた後に気温がぐっと高まった段階で休眠から目覚めます。これを「休眠打破(きゅうみんだは)」といいます。
気象情報会社などが行う開花予想では、この休眠打破の日を起算日として、温度変換日数を積算し、地点毎に定めた日数に到達した日を開花日と予想します。

自分でも簡単にできる予想の仕方

そういった正式なやり方を取らずとも、実は東京の桜については「600℃の法則」と呼ばれる手順を使えば、手軽におおまかな桜の開花を予想できます。内容はいたって簡単。

【600℃の法則】
2月1日以降の日最高気温の合計が600℃に達すると開花とする

つまり、2月1日を「休眠打破の日」と仮定して開花予想の起算点に設定し、そこから毎日の最高気温を足し算していくだけで桜の開花予想ができるのです。

分かりやすいですね。

毎日の積み重ねで花が咲くとは、勉強や仕事上の体験、それにスキンケアも同じでは。ローマは一日にしてならず的な。

仕事では1万時間の経験である程度は自分のものになると昔、ビジネスの先輩から教わりました。8時間で割ると1250日で、勤務日数23日ぐらいで割ると、54か月。12か月で割ると4.5年。10時間や12時間で割ると、いわゆる石の上にも三年。

出来れば、花のつぼみを見ながら、暖かい春を感じながら楽しく過ごしたいものです。朝の洗顔後の電気シェーバー前にGAコスメティックスのオールインワンジェルで気持ち良く髭剃りをしていただき、カミソリ負けの防止にも。

夜のお風呂上がりには保湿として顔全体に。手や首筋などにもたっぷりつけて伸ばすと気後良いですよ。

今週後半から来週が花見時ですね。早い、はやい。

それでは皆様も春を楽しまれてください。

春動画:https://www.youtube.com/watch?v=4zEUJ67hdD8

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